INTERVIEW 04
経理からDXへ、キャリアチェンジで見つけた新たな可能性
情報システム 課長代理/K.T
Chapter 01
私がパシフィックネットに出会ったのは、キャリアアップを目指して転職を考えていたときです。前職では非上場企業で経理を担当していて、より大きな舞台で自分の力を試してみたいと考えていました。そんなとき、偶然にも当社の求人を見つけ、上場企業という安心感に惹かれて応募しました。面接で印象的だったのは、社員の方々の雰囲気の良さですね。和やかでありながら、プロフェッショナルな印象を受け、「この人たちと一緒に働けたら楽しそうだ」と直感的に感じたのを覚えています。
私は経営学部の出身で、会計関連の知識も少し学んできました。現在の仕事と直接的な関連は薄いかもしれませんが、経営全般を学んだ経験は、会社全体を見渡す視点を持つのに役立っています。様々な部署と連携しながら、会社全体の業務改善を進める今の仕事には、こうした幅広い視点が活きていると感じています。
Chapter 02
私が所属する未来戦略部SI推進グループは、社内のシステム関連の整備・保守と社内DXの推進を担当しています。私はツールを使用して自動でレポートを作成したり、各部署に散在するデータを一元化して参照できるようにしたりといった社内DXの推進に携わっています。この仕事の面白さは、会社の業務フローを深く理解し、それを改善していく点です。時には業務フローの再構築のお手伝いをすることも。その際は、複数部署にヒアリングを行い、より効率的な業務の在り方を提案します。単に依頼内容をなぞるのではなく、真に実現したい効果は何かを常に意識しながら取り組んでいます。
仕事のやりがいを最も感じるのは、自分が作成したレポートによって業務時間が削減されたり、今まで参照できなかった情報を活用できるようになったという声を聞いたときですね。自分の仕事を通じて会社の業務を改善し、仲間の仕事をより効率的で価値あるものにできることが、この仕事の醍醐味だと感じています。
Chapter 03
チームとして会社に貢献できるタスクを一つでも多く消化することが、今の目標です。そのために、各種ツールのウェビナーなどで最新情報を収集し、当社の業務に活用できるものを積極的に取り入れています。将来的には、会社の仕組みを抜本的に改善するような大規模なプロジェクトに取り組んでみたいですね。そのためには、全社的にデータや業務フローに対する意識を高める必要があるので、啓蒙のためのニュース記事を全社向けに配信したり、意識調査のアンケートを実施したりと、地道な活動を続けています。
当社にはそうした挑戦をサポートしてくれる環境があります。私は仕事において「何をするか」よりも「誰とするか」が重要だと考えていますが、当社には素晴らしい仲間がたくさんいるんです。チャレンジ精神旺盛で、チームワークを大切する人にとってはこれ以上ない環境だと思いますよ。DXという大きな波に乗って、みなさんと一緒に会社の未来をつくっていけることを心から楽しみにしています。
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