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INTERVIEW 09

まったくの初心者から24年、今では情報システムのプロとして推進役に

情報システム 次長/S.S

Chapter 01

「全くの初心者でも大丈夫」と太鼓判をもらった

パシフィックネットを最初に知ったのは、いわゆる合同企業説明会の時です。エコロジーに配慮した会社ということで興味が湧きました。当時はまだ学生で、パソコンやITについては学んだこともなく、ほとんど触ったことのない状態でしたが、「まったくの初心者でも、研修でやるから大丈夫」と太鼓判を押されて飛び込むことにしました。

入社してからは、パソコンに関する知識を上司から教わりながら、個人向けの通販の部署で受付を担当することに。中古のパソコンを買うお客様は知識のある方が多く、お話を伺いながら一言一句メモしては先輩に教わってという毎日でした。その後、通販のECサイトを担当することになり、社内でシステム面を担当する方とやり取りする中で、未来戦略部 SI推進グループに誘われたのが6年目の時です。以降、同グループでの業務を続けています。

Chapter 02

SI推進グループでは、トライアルやDX推進と一風変わった対応も

未来戦略部 SI推進グループは、いわゆる「社内情報システム」の仕事をする部門です。会社内で使用するシステムやサーバーネットワーク、各個人に配布されるパソコンの準備や管理を行います。提供者として、使用者よりも一段上の知識が求められるのは大変でしたが、当時の上司が何でも教えてくれる方で、どんどん色々な知識が増えていきました。

最近では、これまでの業務にプラスしてDX推進にも取り組んでいるところです。各部門での業務をヒアリングして、週報日報の整理を実現しました。これまでは、毎日15通ほどのメールを上長たちが受け取り、管理していました。1日分は些細なものですが、トータルでは相当な量です。自動集計できるツールを導入したことにより、メール送信の手間と時間を減らし、見たい時にまとめて見られる状態にできました。1日20分かけていた集計作業が無くなったということで、かなり評判は良いです。

Chapter 03

社歴24年を経て、10年後も元気に楽しく働き続けたい

業務改善を進める中で、部門や個人で割ける時間や余裕が全然違うことが分かってきました。今まではサポートすることが多かったですが、次はもっと積極的に問題点を探して、主体的に取り組もうと考えています。自社の業務を分かっていないとできない部分も多いので、24年の社歴が役に立っていますね。

ここで働く一番の魅力は一緒に働く人たちだと思います。例えばミーティングでも、役職者であるとかないとかを気にせずに、意見の交換ができています。そもそも会長と社長だけを役職で呼ぶことになっていて、その他の方は名前で呼ぶようにというルールがあるので、誰に対しても呼ぶ時はさん付けなんですよね。やはり会社に来るのが楽しくないと続かないですし、居心地の良さはとても大事です。この環境でなければ20年はいられなかったんじゃないかなと思います。目の前の仕事に日々取り組みながら、10年後もこの会社で、元気に楽しく働けたら嬉しいです。