INTERVIEW 03
裁量の大きな環境で、新たなサービスを育て、事業の柱に
ITイノベーション 主任/Y.S
Chapter 01
前職ではECサイトを運営する会社の情報システム部に約3年間在籍していましたが、残業が多く、このままの働き方を続けることに限界を感じ、転職を決意しました。実は前職時代、業務を通じてパシフィックネットの営業担当の方とやり取りする機会があり、丁寧な対応や誠実な人柄に好印象を持っていたことが入社のきっかけになりました。入社後も、その印象にギャップはなく、イメージ通りの働きやすさを実感しています。
日々の業務で意識しているのは、「現状に満足せず、常に見直してブラッシュアップしていく姿勢」です。業務に携わり始めた当初は、私ひとりで担当していたこともあり、どうしても自分の視点に偏りがちでした。そこに後輩が加わり、新たな気づきや提案が増え、お互いの意見を取り入れながら、より効率的な業務フローへと改善することができています。
Chapter 02
現在は、ヘルプデスクサービスの導入提案をメインに担当しています。お客様の現状や課題を丁寧にヒアリングした上で、最適なサービス設計を行い、社内の営業部門やヘルプデスク部門と連携しながら導入までをサポート。導入後も、運用支援や改善提案を行い、長期的なサポートを続けています。
この仕事の面白さは、要望が固まりきっていない段階からスタートすることが多く、ヒアリングを重ねながら課題を整理し、「こうした方が良いのでは」といった提案を加えて、最適な形に仕上げていける点です。そして、導入したサービスが現場で安定稼働し、スムーズに活用されている様子を見られたとき、自分の提案が実際に役立っていると実感できる――それがこの仕事の大きなやりがいです。
Chapter 03
パシフィックネットの魅力は、現場に大きな裁量があり、自分の考えを業務に反映しやすいことです。日々の業務の中でも、「このやり方のほうが効率的では?」と感じた改善案を上司に提案すれば、前向きに受け止めてもらえる風土があり、実際に仕組みとして採用される機会も少なくありません。
今後は、まずチームの増員を進め、対応できる案件数をさらに拡大していきたいと考えています。個々の得意分野を活かしながら提案の幅と質を高めていきたいと考えています。その一環として、現在は新たなサービスプランのテストマーケティングも進行中です。将来的には、これまで主力だったレンタル事業に続く形でヘルプデスクサービスを確立し、会社全体を支える新たな柱へと成長させることを目指しています。私自身もその中心を担いながら、さらなるスキルアップを目指していきたいです。
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